【独学でも合格できた!】タイ語検定準2級の勉強法とおすすめテキスト

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本記事では、タイ語検定準2級の概要、実際にやってみて効果のあった勉強法、そして、役に立ったテキストについて細かく説明しています。この記事が少しでもみなさんのタイ語検定準2級合格のお役に立てれば幸いです。

けい
目次

実用タイ語検定試験準2級概要

まず初めに準2級の概要からご紹介します。すでに把握している方は飛ばしてください。

※タイ語検定準2級概要情報は実用タイ語検定ホームページから引用しています。

実施時期

年1回(春季のみ)

出題形式

解答方式:記述 

筆記:60分間

リスニング:約20分間

問題例

タイ語検定試験準2級サンプル問題

タイ語レベル

社会生活を送るのに不可欠な中上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて的確に表現できること。

やや長い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。

一般的な業務や職務においてタイ人との意思疎通が可能なレベル。

合格率

タイ語検定試験準2級合格率

試験問題を解くにあたって必要な能力

  • タイ語を書く能力
  • 作文能力
  • 語彙力
  • 文法力
  • 会話表現力
  • 長文読解力
  • 聴解力

この中でも特にタイ語を書く能力は必須のスキルです。

5級から3級までは選択式でしたが、この準2級から記述式と大幅に変更されています。

冒頭でも述べたとおり、3級に比べ単語や文法の難易度はそれほど変わりませんが、記述であるということが一番難しいところです。

すぐにタイ語が書けるようになるわけではないので、十分な準備期間を設ける必要があります。

そして、もう一つ大きなハードルがあります。

それは制限時間です。

選択式ではマークシートを塗りつぶすだけでしたが、準2級は正解を記入しなければなりません。

さらに、作文問題では、自分でタイ語訳を考え、それを文章で書くわけですから、これも時間がかかります。

結果、残った短い時間で最後の読解問題を解く必要があります。

これらの点を踏まえて、本記事では「記述問題」と「読解問題」についての勉強法やおすすめ教材をご紹介します。

記述対策でやるべきこと、勉強法、おすすめテキスト

勉強

まずは、記述対策から説明していきます。

やるべきことは以下の通りです。

  1. 単語が書けるようになる
  2. 作文が書けるようになる

では、詳しく説明していきます。

単語が書けるようになる

上記でも説明したとおり、タイ語を書けなければ準2級には合格できません。

まずは単語を書く練習から始めます。  

単語が書けるようになる勉強法

僕がタイ語を書けるようになるためにしたことが「紙に何度も書く」という勉強法です。

シンプルですがこの方法が一番の近道だと思います。

目で見て覚える方法もありますが、おすすめしません。

なぜかというと、その方法だと最後まで正確に書くことができないからです。

例えば、

พระอาทิตย์
(太陽)

この単語を書けるようになりたい場合、目で見て覚えただけだと、の部分がになっていたり、最後のの上の  ์  を書き忘れたりします。つまり、大体は覚えていても、正確に最後まで書くことができません。

当初僕は単語を覚えるときは書かずに読んで覚えていましたが、それだと、書くときに微妙に間違えてしまうことが多々ありました。

そこで僕はその書けなかった単語を、ノートに何回も書いて覚えることにしました。

これが正解でした。

書く前は書けるかどうか不安なのですが、いざ書き始めてみると意外とペンが動いて書くことができます。

手が書いた感覚で覚えているんです。僕はこの方法で、かなりの間違えを減らすことができました。

なので個人的には ひたすら紙に書いて覚えるのが一番良い方法だと思っています。  

作文が書けるようになる

単語が書けるようになったら、次は「文を作成する練習」をします。

試験の単語穴埋め問題では、1単語または2単語を解答欄に書くだけですが、作文問題は与えられた日本語文をタイ語文に訳して書かなければなりません。

文を組み立てる能力+タイ語を書く能力2つが求められるので、かなり難易度が高く、準2級最難関パートだと言えます。  

作文対策のための勉強法

作文能力を上げるためには作文問題をたくさんあるテキストを購入して、やりこむのが効果的です。

作文問題を解くことで、文を組み立てる能力+文を書く能力を同時に鍛えることができます。

また、タイ人の友達とタイ語でラインをしたり、日記を書いてチェックしてもらうこともおすすめです。

どのような勉強法だとしても、作文を書けるようになるには、毎日タイ語文を書き続けることが必要です。 

作文対策ができるおすすめテキスト

タイ語の基礎と書かれていますが、実際は中級レベルの本で、主に文法と作文力を強化できます。

 初めは難しいですが習うより慣れろという気持ちでやっていくとかなり上達します。

練習問題のほとんどが作文問題で、文を書き続けることで文の仕組みやパターンにも慣れ、本書のタイトル通り、「タイ語の基礎」が身に付いたと感じています。

文法項目もしっかりと分けられていて、似た表現の違いについてもしっかりとした説明があります。

また説明の中にも複数の例文が挙げられているので、理解しやすいです。作文練習に最適な一冊です。

僕はこの参考書の練習問題をひたすら解き続けました。同じ問題を何度もやることは飽きてしまいがちですが、何度もすることで定着していくので、他の参考書に手を出すのではなく、同じ参考書を何周もすることが大事だと思います。

使える作文テクニック

僕が作文問題で心がけていたことがあります。

それは「難しく考えず、自分の知っている単語を書く」ということです。

作文問題では、難しい単語や言い回しを含んだ日本語文が出題されることがあります。

その場合、知らない単語は空欄にせず、自分の知っている簡単な単語でカバーして部分点を狙ってださい。

たとえば、 「彼は高所恐怖症です。」 という文をタイ語にするとします。

เขาเป็นโรคกลัวความสูง 
彼は高所恐怖症です。

答えは上記のようになりますが、仮に「高所恐怖症」という書き方がわからない場合は難しく考えず、

เขาเป็นคนที่ไม่ชอบที่สูง 
彼は高いところがきらいな人です。

といった文でも大丈夫です。

採点基準は公表されてないので正確にはわかりませんが、おそらく正解か部分点をつけてもらえると思います。

諦めず知っている単語や表現で書いていくことが大切です。 

 

「瞬間タイ語作文」
こちらの動画で作文練習ができます。ぜひ一度視聴してみてください。

タイ語作文
画像をクリックするとYouTubeに飛びます。

読解対策でやるべきこと、勉強法、おすすめテキスト

勉強

次に読解問題対策について説明します。 やるべきことは以下の2つです。

  1. 読むスピードを上げる
  2. 読解問題に慣れる

では細かく見ていきましょう。

読むスピードをあげる

上記でも説明したとおり、長文問題を早く解く必要があります。 

そのために必要なことは、読むスピードを上げることです。 

また、これは読解パートだけではなく、全パートに影響する能力なので、絶対に強化しておくべきです。

読むスピードを上げる勉強法

タイ語を早く読む。そのためには、タイ語の文を読むことに慣れる必要があります。

そのために、僕がやったことはタイ語を読むことを習慣にするということです。

僕が具体的にした習慣は以下の2つです。

  • タイ語でニュースを読む
  • タイ語で読書する

この2つを行ったことで、タイ語文に慣れ、タイ語を読むスピードが格段にあがりました。

みなさんにもぜひおすすめしたい習慣です。

タイ語でニュースを読む

ニュースや読書と聞くと難しいそうに思われるかもしれませんが、誰でも気軽に始めることができます。

僕がおすすめするニュースを使った勉強法はTwitter簡単勉強法です。

その名の通りTwitterでニュースを読む勉強法で、上記のようなtwitterのニュース記事の見出しを読みます。

文あたり1~4行なので、就寝前や起床後など短い時間で手軽にできます。タイのニュースについても知ることができるので一石二鳥の勉強です。

詳しい勉強方法についてはこちらの記事をお読みください👇

タイ語で読書する

タイ語の読書とはタイ語の実用書や小説を読むということです。

タイ語で読書なんて難しいと思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

以下の読書本を選ぶポイントを守れば、タイ語読書を続けられます。

  • 教科書体で書かれている本
  • 小説ではなく、実用書
  • 日本のタイ語に翻訳された本
  • ページ数が少なめの本
  • 本当に読みたい本

毎日タイ語に触れることになるので、目と脳がタイ語に慣れ、かなりのスピードで文を読むことができるようになります。

詳しくはこちらの記事をお読みください👇

読解問題の形式に慣れる

タイ語文を読むことに慣れていくのと並行して、読解問題にも慣れていく必要があります。

タイ語文を読むだけでは点数はもらえません。

問題文を読んで、選択肢の中から正解を選ばなければなりません。 

読解問題に慣れる勉強法

読解問題に慣れるためには、やはり、読解問題をたくさん解いていくことが一番です。ここで練習しておきたいことは次の通りです。

  • キーセンテンスを掴む練習
  • 問題文・選択肢をしっかり読む練習
  • わからない単語を推測する練習

上記の点を意識して、読解問題を解いていくことをおすすめします。

詳細については【タイ語検定対策】長文読解問題の解き方&コツ&勉強法を詳しく解説に書いているので、参考にしてみてください。

読解問題に慣れるためのおすすめテキスト

1章から25章あり、各章に本文、会話文、出てきた表現の紹介、練習問題が設置されており、一章ごとの内容が充実しています。

本文の内容もタイに関するテーマ、例えば、タイの地理や交通事情など、どれも勉強になり、また、タイ語検定の長文問題に出てきそうなものばかりです。

また、付属CDも優秀で、聴解や発音の練習もできます。発音記号がありませんが、中級者向けの参考書なので、僕はなくても困りませんでした。

過去問題集も必ず解く

準2級まで受験されている方であれば、過去問題の重要性はご存じかと思うので、詳しい説明は省きますが、過去問題集もしっかり解いておいてください。間違ったところを復習することはもちろん、出てきた単語はすべて覚えて書けるようにまでしておくと、自信を持って試験に臨めます。

まとめ

記述パート攻略法

  • とにかく書いて書いて書きまくる
  • 作文問題は難しく考えず、自分の知っている単語で文を完成させる
  • 「CD付 タイ語の基礎」で勉強する

読解パート攻略法

参考になったところがあれば、みなさんの勉強に取り入れてみてください。

何級を受験するにしろ、毎日続けていくことが大切です。毎日勉強し続けましょう。

今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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