タイ語の勉強を継続させる8つの方法

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こんにちは、けいです。

先日、ツイッターでこんなDMをいただきました。

タイ語の勉強を始めたんですが、難しくてなかなか続きません。
続けるコツや成果がでるコツはありますか?

今回は自分の経験や科学的根拠などを元に「タイ語学習で成果を出すために行うべき8つのコツ」をご紹介します。

タイ語の勉強を始めた方や継続できていない方におすすめの記事となります。

目次

タイ語学習で成果を出すために行うべき「8つ」のコツ

勉強

タイ語学習で成果を出すために行うべき「8つ」のコツは以下の通りです。

  1. 目標を細分化する
  2. 勉強を習慣化する
  3. サイレント・ピリオドを知る
  4. 自分の成長を確認する
  5. 発音や文字に囚われすぎない
  6. 楽しみながら勉強する
  7. 勉強する環境を整える
  8. スキマ時間でタイ語を学ぶ

では各項目について解説していきます。

目標を細分化する

まず勉強を始めるにあたって大切なことは目標を決めるということです。

ただ、「とにかく頑張る!」という曖昧な目標では、勉強を続けるモチベーションを保つことは難しいですし、明確な数字がないので、簡単に目標を後から楽な目標に変えることができます。

人間は楽をしたい生き物ですから、何か目標や期限などがないと真剣に勉強に取り組みつづけることは難しいでしょう。

そして、また、短期・中期・長期の目標を細分化して決めることも重要です。

「日常会話ができるようになる」「タイ語検定3級に受かる」など長期の目標=ゴールは決めている人は多いですが、短期・中期の目標はあまり決めていない場合が多いです。

短期の目標と中期の目標の達成を積み重ねていくことで最終的に長期の目標が達成されます。

例えば、家を建てる場合も、鉄筋を組む期間、コンクリートを打つ期間、柱を立てる期間など、各期間・段階をクリアしていき、最終的に一つの家が立てられます。

ですから、短期・中期と目標を区切って勉強していくことはとても重要です。

短期目標とは?

短期目標とは1日、1週間、1か月ほどで達成できることを目標としたものです。

例えば、来週までにこのページの単語を覚えるや来月までにタイ文字の子音を覚えるなどです。

1日の目標を決めておくことも継続するためには大切で、例えば、1日3課参考書を読み進めるなど毎日の短期目標を決めて実行していきます。

そして、それを積み重ねることで中期目標を達成し、最終的には長期目標=ゴールの達成へ導きます。

中期目標とは?

中期目標とは3か月~半年ほどで達成可能な目標のことをいいます。

例えば、長期目標がタイ語検定3級合格で、5級に合格した場合、次の4級までの期間は半年です。

「次はタイ語検定4級に合格する」というのは、この中期目標に当てはまります。

短期目標・中期目標を決めるメリット

短期目標や中期目標を決めて達成することで、達成感を味わうことができ、勉強のモチベーションもあがります。

また、短期目標や中期目標で自分の課題を知ることができ、勉強の軌道修正をすることができるからです。

例えば、タイ語検定を例に挙げると、長期目標が3級の人が、【短期目標・中期目標を決めた場合】と【決めなかった場合】を想定します。

勉強

日々、短期目標を達成していき、4級合格という中期目標も達成できた場合、さらに勉強のモチベーションがあります。

また中期目標(4級)での反省点を元にリスニング強化や文法強化など自分の点数が悪かったパートの練習を行い軌道修正を測ることができます。

一方、長期目標のみでひたすら3級に向けて勉強した場合、達成感を得るポイントがなく、とにかくひたすら勉強する形となります。

4級を受けた場合は客観的に自分の弱点が見えましたが、こちらは4級を受けていないので、客観的に自分の弱点や立ち位置が見えず、やみくもに勉強してしまうことになる可能性があります。

自信があれば、飛び級で受験することも可能ですが、基本的には1歩ずつ課題をクリアしていく形を取った方が、最終的な目標が達成される可能性が高くなるでしょう。

明日の目標、来月の目標、半年後の目標と、目標を細分化して勉強していきましょう。

勉強を習慣化する

先ほど紹介した通り、長期目標を達成するためには短期目標(=日々の勉強)を積み重ねていくことで実現します。

そして、日々の勉強を達成するためにおすすめなのが、1日の流れや1週間の流れを先にスケジュール化・ルーティン化してしまうことです。

例えば、参考書と問題集を勉強していたとして、

  1. 朝食を食べてから問題集を1ページ解く。
  2. 夕食後に参考書を1課勉強する。
  3. 寝る前に、問題集と参考書で勉強した単語を覚える。

このように勉強する時間・内容・ページ数まですべて予め決めておきます。

時間についても「朝やる」や「夜やる」ではなく、「顔を洗った後」、「コーヒーを飲みながら」、「夜シャワーを浴びたあと」など、1日の行動の中に勉強の習慣を組みこんだほうが習慣化しやすいです。

習慣化のメリット①意思決定しなくていい

例えば、朝着ていく服を決めたり、何を食べるかなど、些細なことにも意志決定を行います。

そして一日に何度も意志決定をしていくと、集中力や判断力が低下していきます。

「いつ勉強するか。」

「何を勉強するか。」

「何課・何ページ勉強するか。」

習慣化しておけば上記の意思決定をしなくて済み、意志決定で脳の体力を消費することなく、勉強を始めることができます。

習慣化のメリット②やる気に頼ることなく勉強できる

その日のやる気によって勉強するかどうかや勉強の量を決めていると、一日の勉強のルールがないため、どうしてもやる気を言い訳にして楽な方に流れてしまいます。

一方で習慣化した場合であれば、何も考えず、やる気に左右されず勉強を続けることができます。

やる気がないからといって、歯を磨かない日や顔を洗わない日はありません。

習慣化すれば毎日の動作として繰り返していくことができます。

まずは勉強する時間・量を決めて、それを2週間続けて体に馴染ませてください。

最初は勉強することが特別に感じていたものが、だんだんと薄れてきます。

そして、毎日の習慣を行わなかった日は違和感や罪悪感を感じます。そのように感じたらその行動が習慣化できている証拠です。

この際、勉強する量は少し抑えめで設定してください。

多めに設定してしまうと、一日の目標が達成できない日が続いたり、続けていくことが苦痛に感じてしまいます。

参考文献:自分を操る超集中力

サイレント・ピリオドを知る

タイ語の勉強を続けていると伸び悩んでいるという感覚に陥ったことはありませんか?

僕も毎日勉強しているのに、問題が解けなかったり、会話で上手く言葉が出なかったり、全然進歩していないと感じる期間がありました。

それでも、勉強を続けているとある日、急に問題が解けるようになって、会話でも前よりもスムーズにことばが出てきて上達を感じることがありました。

この現象は「サイレント・ピリオド」という期間から抜け出したからだと考えられます。

サイレント・ピリオド(無音期間)とは、私たちが第2言語を習得する際に、アウトプットなど外に成果として表れないが、脳の中ではインプットが蓄積されていき成長している期間です。

サイレント・ピリオド

このように「想像している成長曲線」と「実際の成長曲線」は異なります。

理想とするところまで全然近づけていないように感じますが、実際には日々前進しています。それが一定のラインを過ぎると、成果として現れます。

これが「ある日突然タイ語が上達した」というからくりの一説と考えられます。

このサイレント・ピリオドの期間は勉強の成果が外に現れないので、勉強していてつらい期間ですが、それを抜けるとちゃんと成長を感じられるので、「毎日勉強しているけど、最近伸び悩んでいる」と感じている人はこのサイレント・ピリオドの中にいる可能性があります。

実際は習得したことが身に付いていてそれを脳が処理をしている段階なので、我慢強く勉強を続けてみてください。

自分の成長を確認する

成果が見えず我慢強く勉強していくことが難しくなった場合は、勉強を始めた頃の自分と比べてどのくらい成長したかを確認してください。

「勉強を始めた頃はタイ文字が読めなかったのに、今は読めている。」

「初めは何も分からなかったのに、タイ語検定4級まで取得できた。」

昔に比べて、今何ができるようになったかを確認して、自信を持ち、また前向きに勉強できるようにします。

勉強を続けていると、どうしても現在の状況や未来のことばかり気になってしまうのですが、過去の自分を振り返ってみることも勉強を続けるモチベーションにつながります。

発音や文字に囚われすぎない

タイ語の勉強において発音や文字を勉強することはとても重要です。

ただ、もし発音や文字を練習してもなかなか理解できず、悩んでいる場合はあまり発音や文字に囚われないでください。最終的にできるようになればいいわけなので、急いで完璧にできるようになる必要はありません。

よく「発音や文字を完璧に覚えてからやらないと、また覚えることになって非効率だ」という意見もありますが、僕は単語や文法を勉強しながら、発音や文字を徐々に覚えるやり方でも問題ないと思います。

勉強を続けていき、発音や文字に興味が出てきたり、必要性を感じてきてからでも遅くありません。必要性を感じている状態で勉強した方がより知識を吸収することができます。

「効率」を優先するのではなく、「継続のしやすさ」を優先することをおすすめします。

楽しみながら勉強する

勉強と思いながら取り組むのと、楽しいことだと思いながら取り込むのとでは、モチベーションやストレスや疲労の感じ方が違ってきます。

好きなことの練習をしているときは、ストレスを感じません。

勉強を始めたときは「趣味」としての比重が大きかったのが、勉強を続けていくうちに、「勉強」の比重が多くなることはよくあります。

その場合は勉強の仕方を工夫して、楽しみながら勉強していくことがことがおすすめです。

例えば、

  • ドラマが好きな方はタイのドラマを観て、新しいフレーズや単語を勉強する。
  • 音楽が好きな方はタイの音楽を聴いて、歌詞の意味を勉強してみる。
  • 中級レベルの方はタイ語で読書してみる。

このように「趣味」という形での勉強も取り入れると楽しみながら勉強していきましょう。

勉強する環境を整える

勉強に集中できる環境作りも大切です。

喫茶店や図書館はどうして勉強しやすい場所だと言われているのでしょうか?

理由はいろいろありますが、一つの要因として、「モノの誘惑」が少ないことが挙げられます。

一方、家で勉強する場合はテレビ・ベッド・家族などすぐに勉強の手を止めてしまうものであふれています。まずはそういったものを遮断する環境作りが必要です。

また机の上の環境も重要で、スマートフォンや雑誌、今使わない参考書・ノートは机の上から取り除くと集中しやすくなります。

特にスマートフォンは集中力を妨げる大敵です。

テキサス大学オースティン校の研究ではスマートフォンが机の上に置いてあったりポケットの中に入っていたりするだけで認知能力が低下することが判りました。

勉強に集中できない方は、スマートフォンを机の上から取り除いて、手が届かないところに置いて勉強するのがおすすめです。

参考:テキサス大学オースティン校研究記事

スキマ時間でタイ語を学ぶ

タイ語の勉強で重要なのが、スキマ時間でタイ語を学ぶといった姿勢です。

社会人になると、まとまった勉強時間を取ることは難しいです。そのためスキマ時間の活かし方ポイントとなります。僕の場合は、通勤時間・就業前・昼休みなどスキマ時間を利用して、リスニングや単語の暗記をしていました。

特に単語の暗記に関しては短い時間でも勉強しやすいので、このスキマ時間を使ってどんどん語彙力をつけていくのがおすすめです。

また、「みんなが遊んでいる間、休んでいる間に自分だけが努力している」という状況を楽しむこともできるので、スキマ時間をまだ活用していないのであれば、ぜひスキマ時間での学習を始めてみてください。

まとめ

今回はタイ語学習で成果を出すために行うべき8つのコツについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。一つでも参考になったものがあれば、実践して今後のタイ語学習の継続に役立ててください。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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