【タイ語検定とは?】各級の概要や受験メリットなどをまとめました

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本記事ではタイ語検定を受験してみたい方に向けてタイ語検定の各級の難易度求められるレベル合格率受験のメリットなどをまとめています。

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 実用タイ語検定試験(本記事掲載情報引用元)

目次

タイ語検定とは?

タイ語検定は正式には「実用タイ語検定試験」といい、日本タイ語検定協会が主催している日本人がタイ語習得度合いを測ることができる唯一の検定試験です。

概要は以下の通りです。

受験レベ

  • 5級
  • 4級
  • 3級
  • 準2級
  • 2級
  • 1級

実施時期

  • 5級~3級は春季(6月), 秋季(11月)の年2回
  • 準2級は春季のみ
  • 2級,1級は秋季のみ

試験会場

  • 東京
  • 大阪
  • 名古屋
  • バンコク
タイ語検定東京会場
タイ語検定大阪会場
タイ語検定名古屋会場
タイ語検定バンコク会場

受験料

  • 5級)5,300円 (2,000バーツ)
  • 4級)6,300円 (2,400バーツ)
  • 3級)7,300円 (2,800バーツ)
  • 準2級)7,800円 (3,000バーツ)
  • 2級)8,500円 (3,200バーツ)
  • 1級)9,500円 (3,600バーツ)

申し込み方法

日本の試験会場の場合は、郵送出願、窓口出願、WEB出願が可能。

バンコク会場の場合は、郵送出願のみ。

願書はタイ語検定HPでダウンロード。

願書ダウンロードコーナー

合格通知方法

タイ語検定

合格者には合否結果通知書と合格証書、不合格者には合否結果通知書のみが、試験日より約1か月ほどで郵送されます。

タイ語検定のメリット

タイ語検定受験するメリットは主に3つです。

  • タイ語学習のモチベーションになる
  • 現状の客観的なタイ語力を把握できる
  • 就職・転職時のアピール材料となる

タイ語学習のモチベーションになる

タイ語を勉強しようと思っても目標がなければなかなか続けることは難しいです。

ただ勉強するのではなく、何か目的意識を持って取り組むことが大切です。

ましてや、勉強という多少なりとも忍耐を伴うものであれば、なおさらです。

また、タイ語検定に申し込んでしまえばもうその日に向けて勉強し続けなければならないので、ある種の強制力もあります。

あまり勉強のモチベーションが上がらないという方はタイ語検定合格を一つの目標にして勉強していくことを検討してみてください。

現状の客観的なタイ語力を把握できる

「通訳になりたい」という長期の目標だったとしても、自分の位置がどのレベルなのか把握できないと勉強し続けることは難しいです。

これはチェックポイントがないマラソンと似ています。「自分は今どこを走っているのか」「ゴールまでどのくらいか」が分からなければ走りつづけることは困難です。

タイ語検定であれば、5級、4級、、とチェックポイントがあり、通訳になれるレベルの2級というゴールまでの距離も測ることができます。

このように長期の目標を達成するためには、短期・中期の目標を設定する必要があり、自分の今の実力と目標までの距離を測れるタイ語検定を受験することは非常におすすめです。

就職・転職時のアピール材料となる

実際にタイで就職・転職活動をした経験からお話すると、タイの求人の応募資格の欄には英語またはタイ語(日常会話・社内会話レベル以上)と記載されていることが多く、転職エージェントとの面談でも英語とタイ語両方の語学チェックがありました。

つまりタイ語が話せることは就職・転職時の武器になるということです。

また、タイ語検定を持っていれば履歴書に記入できますし、タイ語力をアピールする際の説得力も増します。英語が苦手でタイ語のほうが得意だという方はどんどんタイ語力を伸ばしていくことをおすすめします。

タイ語検定各級概要

では、次にタイ語検定各級の概要を紹介していきます。

興味がある級の記事リンクをクリックして読んでいただけたらと思います。

5級

実施時期

年2回(春季と秋季)

出題形式

解答方式:マークシート 

筆記:60分間 

リスニング:約10分間 

※カタカナ発音表記とローマ字発音表記の併記で出題

問題例

タイ語検定

タイ語レベル

入門レベルの文法知識と語彙をカタカナ発音表記またはローマ字発音表記で習得し、それらを用いて表現できること。

ゆっくりであれば8単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。

挨拶や自己紹介、意思表示が可能なレベル。

合格率

タイ語検定5級合格率

試験問題を解くにあたって必要な能力

  • 基礎的な語彙力
  • 基礎的な文法力
  • 基礎的な聴解力

5級がほかの級と異なる点は、タイ語が読めなくても合格できるという点です。

試験問題はタイ語ではなく、カタカナと発音表記で出題されるので、他の級に比べると難易度はぐっと下がります。聴解問題も単語と短い文を聞き取るだけなので、比較的簡単に解答できると思います。

しかし、試験問題の大半は語彙力と基礎的な文法が問われる問題なので、この勉強を怠れば合格するのは難しいでしょう。

4級

実施時期

年2回(春季と秋季)

出題形式

解答方式:マークシート 

筆記:60分間

リスニング:約10分間

問題例

タイ語検定問題

タイ語レベル

初級レベルの文法知識と語彙をタイ文字で習得し、それらを用いて表現できること。

ゆっくりであれば10単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。

簡単な会話が可能なレベル。

合格率

タイ語検定4級合格率

試験問題を解くにあたって必要な能力

  • タイ文字を読む力
  • 語彙力
  • 文法力
  • 会話表現力
  • 長文読解力
  • 聴解力

特にタイ文字を読む力は必須です。

5級では発音記号がついていましたが、4級では自分でタイ文字を読まなければなりません。

タイ文字が全く読めない人は、準備期間をしっかりと設けなければならないでしょう。

3級

実施時期

年2回(春季と秋季)

出題形式

解答方式:マークシート

筆記:60分間

リスニング:約15分間

問題例

タイ語検定3級サンプル問題

タイ語レベル

日常生活を送るのに必要な中級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて表現できること。

短い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。

日常生活においてタイ人と意思疎通が可能なレベル。

合格率

タイ語検定3級合格率

試験問題を解くにあたって必要な能力

  • 語彙力
  • 文法力
  • 会話表現力
  • 読解力
  • 聴解力

3級は特に語彙力の強化が必須です。

4級ではタイ文字を読むことが一番の難関であり、5級から4級にレベルアップする際に覚えなければいけない単語量はそれほど多くありません。

しかし、3級はかなりの数の単語を覚えなければなりません。

テストに出る順!タイ語検定単語集」に収録されている各級の単語の数は、

  • 5級=896語
  • 4級=1277語
  • 3級=1691語

となっています。1691-1277=414語をさらに覚えるわけですが、この414語もただの414語ではなく、難しい単語が多く含まれています。4級は基本的な動詞などが多かったですが、3級だとあまり使わない単語や長い単語、発音が難しい単語などが多いです。そのため覚えるのに時間と労力をかける必要があります。

準2級

実施時期

年1回(春季のみ)

出題形式

解答方式:記述 

筆記:60分間

リスニング:約20分間

問題例

タイ語検定試験準2級サンプル問題

タイ語レベル

社会生活を送るのに不可欠な中上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて的確に表現できること。

やや長い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。

一般的な業務や職務においてタイ人との意思疎通が可能なレベル。

合格率

タイ語検定試験準2級合格率

試験問題を解くにあたって必要な能力

  • タイ語を書く能力
  • 作文能力
  • 語彙力
  • 文法力
  • 会話表現力
  • 長文読解力
  • 聴解力

特にタイ語を書く能力は準2級に必須のスキルです。

5級から3級までは選択式でしたが、この準2級から記述式と大幅に変更されています。

準2級は3級と単語や文法の難易度はそれほど変わりませんが、記述であるということが一番難しいところです。すぐにタイ語が書けるようになるわけではないので、十分な準備期間を設ける必要があります。

2級

実施時期

年1回(秋季のみ)

出題形式

一次試験合格者は二次試験あり

STEP
一次試験

解答方式:記述 
筆記:60分間 
リスニング:約20分間

STEP
二次試験

対面口述式にて約40分間

問題例

タイ語検定試験2級サンプル問題

タイ語レベル

社会生活を送るのに必要な上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて流暢に表現できること。

高度な専門用語を含まない新聞記事・論説文・物語の読解、ニュース・アナウンスの聴解ができ、テーマに沿って論述することもできる。

一般的なタイ語翻訳やタイ語通訳が可能なレベル。

合格率

タイ語検定試験2級1次試験合格率
タイ語検定2級二次試験合格率

2級からは対面口述式の二次試験があります。

通訳者、翻訳者、講師などタイ語を使った仕事を目指す方が受けるレベルです。

タイ語の略語なども問題として出題されるので、合格するのは至難の業だと言えます。

また、2次試験の対面口述式の内容も公表されていないので対策も立てづらく、1発合格の確立は低いと考えられます。

 略語とは?

กรุงเทพ「バンコク」の略語は、กทม.となります。

นสพ.หนังสือพิมพ์「新聞」

ปธน.ประธานาธิบดี「大統領」

など、他にもたくさんあります。 

1級

実施時期

年1回(秋季のみ)

出題形式

一次試験合格者は二次試験あり

STEP
一次試験

解答方式:記述 
筆記:60分間 
リスニング:約25分間

STEP
二次試験

対面口述式にて約40分間

問題例

タイ語検定試験1級サンプル問題

タイ語レベル

標準的なタイ語を口語、文語ともに不自由なく使いこなし、タイ人と遜色なく自然かつ正確に表現できること。

専門的な文献の読解と翻訳、司法行政、政治経済、商談契約に関する通訳ができる。

全国通訳案内士の外国語筆記試験合格レベル。

合格率

タイ語検定試験1級1次試験合格率
タイ語検定1級二次試験合格率

ここまでくると未知の領域です。

サンプル問題を解いてみましたが、正解できませんでした。

それでも合格している人が実際にいるので本当に尊敬します。

まとめ

今回はタイ語検定に関する情報をまとめてご紹介しまいた。

タイ語習得にきっと役立つのでぜひタイ語検定を受けてみてください。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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