タイ語検定の問題で多くの方が苦手にしている問題は、長文問題だと思います。
僕自身も長文パートが苦手で運任せに記号を選んでいたりもしました。
ですが、受験する級が進むにつれて運だけではどうしようもなくなってきたので長文の対策を始めました。
その対策として行っていたのが『Twitter勉強法』と『タイ語読書勉強法』です。
今回はTwitterを使った勉強法『Twitter勉強法』をご紹介します。
タイ語を読む習慣をつけるおすすめ勉強法『Twitter勉強法』
Twitter勉強法とは、その名の通り、ツイッターを使って勉強する勉強法です。
具体的にどうやって勉強するかというと、ツイッターでタイ語のニュースを読んで勉強します。
「ニュースを読むなんて難しい」と思われるかもしれませんが、ここで言うニュースというのは、ニュース記事の見出しのことです。
このような短い文で画像がついたわかりやすいツイートを読んでいきます。
実際に僕は準2級の勉強として、こういったツイート文を毎日3つ継続的に読んでいました。
1ツイートあたり1~4行なので、一日10行ほどです。
無理なく続けることができたと感じています。
勉強法の手順
次に勉強手順を説明します。
タイのニュース番組をフォローして、自分のページにニュース記事を表示させます。
いろいろなニュース番組がありますが、おすすめのアカウントは以下の3つです。
番組ごとに政治記事が中心だったりゴシップ記事が多かったりと、取り上げるニュースのジャンルが違うので、ご自身が気に入った番組をフォローしてください。
自分が興味がある記事を読むのもポイントの1つです。
分からない単語は辞書で調べてノートにメモします。
単語を調べてメモしていきますが、ニュースには固有名詞や難しいことばも使われているので、探しても見つからない単語もあります。
これに関しては、マイナー言語のタイ語ではよくあることなので、探してなければ飛ばしましょう。
その単語は難しすぎる単語かあまり使わない単語ということなので気にしません。
調べることに時間をかけすぎないでください。
一番大事なのは文を読むことです。
読んだ記事は、お気に入り欄に追加しておきます。
これで自分が何を読んだかが一目で分かり、同じ記事をもう一度読むことができます。
Twitter機能を生かしましょう。
休日に一度読んだツイートを振り返ります。
思い出せない単語があればとっておいたメモで確認します。
新しいツイートを読む。
↓
休日に復習する。
↓
新しいツイートを読む。
このルーティンで続けていくのがいいと思います。
以上がTwitter勉強法の進め方となります。
この勉強法を継続していけば、タイ語の文に慣れ語彙力もつくので、以前に比べて長文を読むスピードもあがります。
また、タイ語検定の長文問題ではタイの文化や時事ニュースが出題されることも多いので、その対策としても有効な勉強法です。(この点においては、ゴシップ記事よりニュース記事のほうがいいのかもしれません。)
まとめ
今回紹介したTwitter勉強法は、タイ語の勉強を習慣化するのにおすすめの勉強法です。
気軽に始められるので興味を持った方は試してください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。