タイ語単語を覚えるのに使える効率的な覚え方とテクニック集

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単語を覚えるって大変ですよね。ですが、単語を覚えることは語学を勉強するうえで最も大切なことです。

タイ語試験などにおいても、結局は単語量がものをいいます。

文法問題や長文問題など、単語を知っていればかなり解きやすくなります。

逆に単語を知らないとその単語を推測する必要があり、正確性に欠け、時間もかかります。

タイ語の勉強は単語を覚えることメインで進めていくことをおすすめします。

とはいえ、なかなか単語を覚えられないという方もいらっしゃるかと思います。

僕も初めは苦手でしたが今回紹介する方法で単語を覚えていき、かなりの語彙数が求められるタイ語検定準2級に合格しました。

この記事でその方法をご紹介して、単語を覚えるのに苦労されている方の参考になればと思います。

なお今回は試験に合格するための「知っている単語」を増やす暗記方法です。日常会話で話せるようになるための「使える単語」を増やす暗記方法とは異なるのでご了承ください。

「使える単語」とは?

話したり書いたり自分でアウトプットできる単語のことを指します。

「使える単語」を増やす勉強法についてはこちらの記事に書いています。

目次

効率的なタイ語単語の覚え方

まず初めにタイ語単語を覚える方法をご紹介します。

step1. 忘れてもいいという心構えをもつ

人間の脳は、 覚えて、忘れて、また覚え直す。これを繰り返すことで記憶が定着します。

覚えられず悩んだり、落ち込んだりすることもあるかもしれませんがそれは脳の仕組み上、当たり前のことです。

『忘れても大丈夫』

まずはこのマインドで暗記に取り組んでください。

step2. 流し読みで周回して読む

単語を覚える方法は大きく分けて、読んで覚える方法と書いて覚える方法がありますが、読んで覚える方法がおすすめです。

そしてただ読むのではなく、音読+流し読みで読んでいきます。

1,000単語ある単語帳の場合は、

  • 1日目:1~200
  • 2日目:201~400
  • 3日目:401~600
  • 4日目:601~800
  • 5日目:801~1000

このように、1日200個ぐらいをどんどん読み流していきます。

そして最後まで読み終れば、また1から読んでいき、これを4,5周します。

なぜこの方法がいいかというと脳の記憶の仕組みに乗っとった方法だからです。

エビングハウスの「忘却曲線」という記憶力に関する研究結果があり、これによると、人間の脳は覚えたことを1時間後には56%、1日後には67%、2日後には72%とどんどん忘れていきます。

忘却曲線
引用元:ウィキペディア「忘却曲線」

つまり一回で覚えようとするのではなく『覚え直す』行為が大事であり、『覚え直す』行為を何回もすることで記憶に定着していきます。

単語を覚えるのが苦手という方はこの音読+流し読みの方法を一度試してみてください。

書いて覚えるのは駄目なのか?

作文対策にはおすすめですが、語彙を増やす目的には適しません。

また文法を覚えるときの練習問題などでタイ語を書く機会はあるはずなので、単語の暗記に関しては書かずに読んで覚えるのがおすすめです。

僕も書いて覚えるタイプの人間でしたが、この方法でも続けていけば覚えることができました。

まずは一度試してみてください。

step3. 覚えた単語にチェックをつける

上記で述べたように単語帳を何周もするのですが、知っている単語・覚えた単語にはチェックをつけます。そしてこのチェックが入っている単語に関しては次回からは読まずに飛ばしていきます。

こうすることで1周目は1000個の単語を読みますが、2周目以降は800個、3周目は500個と覚える数は減っていき、チェックされていない・覚えていない単語に時間を割くことができます。

step4. 9割覚えたら卒業

上記の方法で単語帳をまわしていくと、おそらく5,6周で9割は覚えられると思います。

そして、9割覚えたら、もう一度1から覚えたところも含めて最後の周回を行います。それが終わればその単語帳は卒業です。

最後の周回で分からなかった単語に関しては、覚えにくい単語や難しい単語なので、無視して新しい単語帳に移ります。

それらの単語は文法の勉強などで出会ったときに覚え直せばOKです。

以上が僕がしていた単語の覚え方になります。

今日から試せるテクニック集

次は細かな覚えるためのテクニック・アイデアをご紹介します。上記で紹介した覚え方とこのテクニックを使えば効率よく単語を覚えられるはずです。

夜暗記する

暗記するのにおすすめな時間帯は夜です。

人間は夜寝ている間に長期記憶と短期記憶の仕分けをしています。記憶はこの仕分けの時間に近いほど長期記憶に分類されやすくなります。したがって寝る前に暗記したほうが朝や昼に暗記するよりも効率がいいといえます。

僕が準2級の勉強をしていたときは朝に作文対策の勉強し、夜は暗記の時間に当てていました。

締め切りを決めて読む

暗記を始める前にタイマーをセットしておきます。

こうすることで、だらだらせずに締め切りを意識して勉強することができます。

これは心理学では「締め切り効果」と呼ばれ、集中力をあげる効果があるとされています。

「暗記中だんだんとだらけてきてしまう」という方はこの方法を試してみてください。

音楽を聴きながら暗記する

暗記は単純作業でもあります。それを毎日するとなると、飽きてきたり苦痛に感じてきます。

それを和らげるために音楽を聴きながら暗記することも有効なテクニックです。

集中できないと思われるかもしれませんが、『集中力』以上に、いかに毎日続けられるかという『継続力』が重要です。

立って読む

座って読み続けるとだらけてきたり、眠くなってきたりしませんか?

そこでおすすめなのが、立ちながら単語を音読していく方法です。

立ちながらでも、軽く歩きながらでも構いません。科学的にも立っているときのほうが、認知能力や集中力、判断力が向上するといわれています。

これも暗記という単調な作業をこなすためのテクニックとなるので試してみてください。

関連語や似ている単語をまとめてみる

基本的に単語の暗記は上記で説明してきた通り、次から次へ数をこなしていくことが効率がいいです。

ですが、スペルが似ていている単語や関連語彙などは自分で一旦、ノートにまとめて、そのまとめたものを単語帳とは別に覚えていく方法もあります。

例えば、このような形でまとめます☟

このようにややこしく感じた場合はまとめて覚えていく方法も有効な暗記方法だと言えます。

ただしノートにまとめてもその場限りで終わりではなく、何度も見直して覚えていくのが重要です。

最後のポイント

単語を覚える上で一番大切なことは「続けること」です。逆に言えば、続けることさえできればどんな方法でも問題はありません。

「覚えた」という結果はすべて日々の積み重ねであり、「覚えることができた」=「勉強を継続することができた」という証明でもあります。

覚えて・忘れて・覚える作業を繰り返し、一歩ずつ継続して勉強していきましょう。

今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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