タイ語で「恋人」はフェーンと言います。
แฟน
fɛɛn
フェーン
恋人
日本語では「彼氏」「彼女」、英語では「ボーイフレンド」「ガールフレンド」と男性・女性に分けて呼びますが、タイ語の場合は、男性・女性分けずに言います。
つまりは彼氏もフェーン、彼女もフェーンといいます。
初対面の会話などでも、名前や国籍などの質問に合わせて恋人がいるかどうかの質問もカジュアルにすることが多いです。
例文
มีแฟน
mii fɛɛn
ミー フェーン
恋人がいます。
ไม่มีแฟน
mây mii fɛɛn
マイ ミー フェーン
恋人がいません。
มีแฟนไหม
mii fɛɛn máy
ミー フェーン マイ
恋人がいますか?
อยากได้แฟน
yàak dây fɛɛn
ヤーク ダイ フェーン
恋人がほしいです。
結婚しても「恋人」?
日本語の場合は、付き合っている相手を彼氏・彼女と呼び、結婚すれば夫・妻と呼び方が変わります。
タイ語で「夫・旦那さん」ということばはサーミー、「妻・奥さん」ということばはパンラヤーといいます。
สามี
sǎamii
サーミー
夫 / 旦那さん
ภรรยา
phanrayaa
パンラヤー
妻 / 奥さん
ですが、タイ語の場合は、付き合ってるときもフェーン、結婚したあともフェーンと呼ぶことができます。
僕は結婚しているのですが、タイ人の同僚にこんな質問をされたことがありました。
フェーン コーン クン タム アライ
「あなたの恋人(奥さん)は何をしていますか?」
同僚は僕が結婚していることを知っているのですが、妻のことを”パンラヤー”ではなく”フェーン”と呼びました。
このように旦那さんや奥さんのことをフェーンと呼ぶことができます。
もちろん、サーミー・パンラヤーと呼ぶことも可能ですので、明確にしたい場合はこの名称で呼びましょう。
まとめ
- タイ語で恋人はフェーンという。
- 彼氏という場合もフェーン。彼女という場合もフェーン。
- 会話では夫・妻ということばもフェーンで代用できる。(※タイ語検定ではサーミー、パンラヤーを使ってください。)