「さようなら」など別れ際で使えるタイ語フレーズ18選

タイ語で「さようなら」を意味する表現はいろいろあり、タイ人ネイティブはシーンに応じてフレーズを使い分けています。

そこで今回は「さようなら」を意味するタイ語フレーズをまとめてご紹介します。

そして、さらに、さようならフレーズの前後に付け加えたい、別れ際フレーズも併せてご紹介します。

本記事を読んで、タイ語の別れ際のあいさつをマスターしましょう。

目次

基本のさよならフレーズ

さようなら

สวัสดี

sawàtdii
サワディー

タイ語のさようならはこのサワディーを使います。

サワディーは「こんにちは」という意味ですが、「さようなら」という意味でも使われます。

簡単な表現ですが、一番使われる表現です。

まずはこのサワディーを覚えましょう。

さようなら(永遠の別れ)

ลาก่อน
laa kɔ̀ɔn
ラー ゴーン

「さようなら」と辞書で調べると、このラーゴーンが出てくると思います。ですが、もう会うことはないというときに使うことばなので、実際に使われることは少ないです。

もし間違って覚えている方がいれば、今日から「さようなら」はサワディーを使うようにしましょう。

また会いましょう

เจอกันใหม่

cəə kan mày
ジュー ガン マイ

直訳すると「新しく会う」という意味です。

サワディーの次に覚えたい基本表現です。

また会いましょう(丁寧)

พบกันใหม่
phóp kan mày
ポップ ガン マイ

こちらは少しフォーマルな言い方です。

基本はジュー ガン マイを使い、改まった場ではポップ ガン マイを使います。

また明日

เจอกันพรุ่งนี้

cəə kan phrûŋ níi
ジュー ガン プルン ニー

明日会う人に対して使います。

プルン ニー「明日」の部分をมะรืนนี้マルンニー「明後日」などに変えて使うこともできます。

また来週

เจอกันอาทิตย์หน้า

cəə kan aathít nâa
ジュー ガン アーティット ナー

金曜日の退社時にはこちらをよく使います。

また水曜日

เจอกันวันพุธ
cəə kan wan phút
ジュー ガン ワン プット

วันพุธワンプット「水曜日」の部分を他の曜日に変えて使うことができます。

またあとで

เดี๋ยวเจอกัน

dǐaw cəə kan
ディアオ ジュー ガン

またあとで会う場合に使います。

他にもある「さようなら」フレーズ

次に言えると便利なさようならフレーズをご紹介します。

すべて覚える必要はありませんが、気に入ったフレーズがあれば使ってみてください。

もう帰るね

กลับแล้วนะ

klàp lɛ́ɛw ná
グラップ レーオ ナ

先に帰るね

กลับก่อนนะ

klàp kɔ̀ɔn ná
グラップ ゴーン ナ

お先に失礼します

ขอตัวก่อน

khɔ̌ɔ tua kɔ̀ɔn
コー トゥア ゴーン

先ほどのグラップゴーンより丁寧な言い方です。

もう帰らないと

ต้องกลับแล้ว
tɔ̂ŋ klàp lɛ́ɛw
トン グラップ レーオ

用事や予定があるときに使えます。語尾につけるนะ ナという表現は、日本語でいう「ね、よ」と同じ意味です。相手に呼びかける、知らせるといった表現になります

一言添えよう

さようならのあとに一言添えたい場合は以下の表現が使えます。

相手にその日の感謝を伝えたり、相手を気遣うことができれば、よりいい関係が築けるはずです。

今日はありがとう

วันนี้ขอบคุณ

wan níi khɔ̀ɔp khun
ワン ニー コープ クン

今日はとても楽しかった

วันนี้สนุกมาก

wan níi sanùk mâak
ワン ニー サヌック マーク

誘ってくれてありがとう

ขอบคุณที่ชวน
khɔ̀ɔp khun thîi chuan
コープ クン ティー チュアン

気を付けて帰ってね

กลับดีๆนะ

klàp dii dii ná
グラップ ディー ディー ナ

運転気を付けてね

ขับรถดีๆนะ

khàp rót dii dii ná

カップ ロット ディー ディー

タイは車やバイクで移動する人が多いので、よく使うフレーズです。

道中気を付けて

เดินทางปลอดภัย
dəən thaaŋ plɔ̀ɔt phay
ドゥーン ターン プロート パイ

旅行に行く相手などに使えます。

まとめ

今回はタイ語の色々なさようならの言い方を紹介してきました。

まずは、サワディーを覚えて、次に、他のさようならの言い方、そして、余裕がある方は一言添えるフレーズを覚えていくのがおすすめです。ぜひ明日から使ってみてください。

今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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